人とくるまのテクノロジー展2018

車体を支える鋼鉄のフレーム。鋼板を金型プレス加工して作るのが一般的だったが、工程・設備が複雑なのと、軽量化が難しいという課題の新しいソリューションが住友重機械工業が開発した「STAF」です。
パイプ状の鋼管に高電流を流して加熱し、さらに高圧空気でブロー成形すると同時に焼入れするというイノベーションを紹介。溶接の手間を省くだけでなく、工程がシンプルな分、剛性もアップし、さらにはコスト削減につながるという、、、難しそうな内容ですが、映像を見れば、素人でも一発で理解できました。

http://www.shi.co.jp/particular/technology/staf.html

展示会にもお誘いいただき、部外者ながらも興味深い展示の数々と、この業界に関わる方たちのパッションを感じて来ました。これからの車は、EV、自動運転、安全がキーのようですが、さまざまな技術開発がこれらを支えているのだと改めて実感します。

client: 住友重機械工業株式会社
voice-over talent: Soness(英語)、 姜(中国語)

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