S.O.J in 南相馬、2017年最後の回が無事終了。

Vol.13で取り上げたのは伝説のドラマー、ジンジャー・ベイカー。
初めて存命中の巨匠を取り上げました。
マネージメントサイドにことわりを入れたところ、娘さんのレダ・ベイカーさんからの励ましもあり、晴れて公認ライブとして実行しました。

ドラマーの生き様をフルートで表現、というと想像しづらいでしょうが、数あるジャズドラマーの中からジャズ・フルート奏者のMiyaが「精神で繋がれる人」、という基準で選んだのが、ジンジャー・ベイカーでした。

伝説のドラマー、ジンジャー・ベイカー

ご存知のとおり、ジンジャー・ベイカーは「クリーム」のドラマーとして、その名を広く知られている人物です。
しかしながら、ロックのドラムを創出しただけでなく、活動の基盤とも言える部分でジャズドラマーとして活動し、また音楽を総合的に仕切る才能も相俟って、良い演奏が沢山残あります。

そんなベイカーさんの人生は波乱に満ちており、それを順に追うだけで、そこに音楽の歴史そのものを垣間みることができるほど、密度の高い活動を続けてきた人なのです。

プログラムから

今回の曲目もその人生の要所にあった音楽を紹介したのですが、メンデルスゾーンから始まり、ロゼッタ・サープのゴスペル、バーンスタイン、クリーム、フェラ・クティ、そしてジンジャー・ベイカーの楽曲などバラエティに富んでいました。

ブルーズ魂

今回は、ロックのお話もできて、ジャズの歴史を再認識したテーマでした。
その根底にあるのはやはりブルーズであると強く実感。

ジンジャー・ベイカーさんは昨年心臓の大きな手術をし、今はロンドンで療養生活を送っていらっしゃいます。
医療チームはベイカーさんを再びステージへ上げるつもりで取り組み、ベイカーさんもそれに応えようとしています。

日本の地より、ベイカーさんの健康と一日も早い復帰を祈ります。

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